2017年7月30日に第3回日本ユニバーサルダンス協会・コンベンション(以下、ユニコンと表記)がジュンコ先生の教室(肥後橋教室)にて開催されました。このユニコンは、いわば会社・団体などの総会のようなもので、「情報を共有して、想いを統一する会」として位置付けられています。今回は、ユニバーサルダンス教師コース1期生、2期生、3期生が初めて一堂に会する、記念すべきユニコンです。簡単ではありますが、当日のプログラム(10:00〜13:00)の一部を紹介させていただきます。

 

[協会の事業報告]
1.音楽体操(おんらくたいそう)事業について
2年前に始まった「姫路音楽体操」は現在、新規の参加者をお断りしているほど好評で、音楽体操のモデルケースとなっています。他には、千葉県の「大網白里音楽体操」は、来月で1周年を迎えます。また、今年に入ってからは、「神楽坂音楽体操」や「新大久保シニア会音楽体操」などが新たにスタートをしています。協会では音楽体操の全国展開を見据えて、JASRACとの包括契約を行いました。これにより、出張レッスンにおける音楽著作物の使用許可を取得することができました。

2.練習会、講習会について
今年2月から始まった神楽坂練習会、今年6月に加古川元気会(認知症家族の会)で実施された体験講習会などの報告がありました。

3.その他
今後のいくつかの事業展開の構想について、事業運営に関わる方々との出会いやエピソード紹介、理事からの会計報告などが発表されました。

事業報告に続き、1期生〜3期生の全員が体験談や想いや決意を語り、最後に理事長(ジュンコ先生)のコメントでしっかり締めていただきました。ユニコン終了後は懇親会が行われ、こちらも大変有意義な意見交換の場となり、盛会のうちに終了しました。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
峯京子(メイ)