今月から、新たに兵庫県の加古川でも音楽体操が始まりました。
(今後は毎月第3月曜日に開催する予定です)

会場は「加古川元気会」の会長さんにご協力いただき、公民館を使わせていただきました。
また、参加者の方とのやりとりなど、
同じく元気会の内田恭子さんには大変お世話になりました。
この場をお借りし、お礼を申し上げます。

さて、当日のプログラムは以下の通りです。

1時間目(参加者16名様)
腕ブーラン
スカイエクササイズ
ツーステップ

2時間目(参加者14名様)
サイドステップ
ジルバ
ウォーキング・タンゴ

記念すべき第一回目ということで、ジュンコ先生とミキヒコさんも応援に来てくれました。
姫路音楽体操メンバーも、なんと9名もお越しいただきました。

「私たちは手伝いに来たんじゃないですよ。
自分たちが楽しみに来たんです!」

大変嬉しい一言です。
純粋に本気で楽しんでいただくことが、自分と相手と周りを幸せにしますから。

 

 

 

 

 

 

では、ご参加いただいた方の声を紹介させていただきます。

「肩こりが楽になりました。
こんなことならマッサージを予約しなければよかったです」

「やみくもに体を動かすのではないところががいいですね。
体だけでなく、心も軽くなった感じがします」

「体を動かすことがこれほど楽しいと思ったことはないです。
こんなに汗をかいたのも初めて」

「いつもは5分と立ってられないのに・・・。
楽しくて1時間参加できて嬉しかったです」

「介護などで忙しくしてますが、いい気分転換になりました」

音楽体操に参加された方からは、
1回参加しただけで腰痛や膝痛、めまいがすっかり治ってしまったというような、
不思議なお話をよく耳にします。
始まる前には足を引きずっていた方が、
音楽体操終了後、スキップしながら帰られたこともあります。

今回もつくづく思いました。
老化現象だから仕方ないと諦める必要はまったくない。
重力などの影響で力んで固まり、カラダの中がお休みしてしまっているだけ。
ゆるめて、眠っている機能を起こせば、
本当の自分のカラダを取り戻すことができるのだと。

皆さんは、とても若々しく、
相手と手を取り合い、音楽に乗る姿は少年少女のようでした。
まさにサミュエル・ウルマンの「青春」です。
「歳を重ねただけで人は老いることはない」 

 

最後になりましたが、
本日(11/25)一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会が3周年を迎えました。
教師コースが始まり、音楽体操が生まれ、病院の講習や老人ホームでのレクリエーションも経験し、
来月からは、コミュニケーションをテーマにした社員研修もスタートします。
少しづつではありますが、社交ダンスを通して、社会に貢献させていただけるようになりました。
これもひとえに日頃から支えてくださる皆様のおかげと感謝しております。
心よりありがとうございます。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
理事 秋武秀典