2018年7月28日、第5回日本ユニバーサルダンス協会・コンベンション(略してユニコン)が開催されました。ユニコンは、「情報を共有し、思いを統一する」という目的で行っています。今回は、この半年の間にも協会の活動がますます変化・拡大している、ということを強く実感しました。
当日のプログラムを、簡単にご紹介いたします。

[協会の事業報告]
社員研修事業について
ジュンコメソッドから生まれた「コミュニケーション能力開発研修」が、今年から本格的にスタート。3月に都内の介護施設にて、リーダー層を対象に開催したところ非常に好評で、6月にも同施設にて開催しました。5月には、長野県内の中小企業の方に向けて実施しています。
9月にIT企業での研修実施、10月にビジネスフェアへの出展を予定しています。

音楽体操事業について
音楽体操は、現在「姫路・加古川・大網白里・神楽坂・肥後橋・橿原・新大久保」の計7箇所で開催されており、橿原では地域の広報誌に掲載されました。新たな地域でも、体験イベントの準備を進めています。
また、外部の組織(行政等)と連携してのイベントも計画中です。

教室(神楽坂・肥後橋)について
ニーズの高まりを受けて、神楽坂教室でも6月からビギナークラスを開設しました。
今後の構想(フォロー・システムの活性化 等)についても、共有がありました。

事業報告に続いて、ユニバーサルダンス教師1~3期生が各自の体験談や今後の活動への思いを共有しました。
最後に、ヒデさんと理事長(ジュンコ先生)からお話を頂き、「多岐の分野に渡って、広く社会貢献ができる」という可能性や、これから目指していく方向を確認。皆で力を合わせ、協会のミッションを達成していきたい、と改めて決意しました。
ユニコンの後の懇親会では、食事を楽しみつつ積極的に意見交換が行われ、非常に貴重な時間となりました。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
中村雅記子