3月10日に東京・新大久保のシニア会で開催された「音楽体操」に、サポートスタッフとして参加させて頂きました。ダンス初体験の方から、昔横浜のダンスホールで踊っていたというダンス経験者まで、幅広いメンバー26名様が参加して下さいました。始まる前は、「難しいですか?覚えられるかなぁ」と心配される方も。いざ始まると、和やかな雰囲気で体をゆるめるエクササイズに取り組んでいました。

「体をゆるめて、本来の機能を取り戻す」というお話から、ヒデ先生が「胸郭にはいくつの関節があると思いますか?」とクイズを出したところ、「0個」「30個」との回答。正解は136個と聞くと、驚きの声があがっていました。
ヒデ先生が胸郭をぐにゃぐにゃ~と動かしてみせると、滑らかな動きにビックリしつつ、自分の胸郭を触ったり動かしたりしてみる参加者の方々。人の体の凄さを、肌で感じたようでした。

脚はぶら下げるだけ・上半身で吊り上げる、という新ウォーキング法にも皆さん興味津々で、「宇宙遊泳みたい」「確かにヒザに良さそうね!」という声が聞こえてきました。「宇宙遊泳」の気持ちよさを感じて頂けたようで、男性参加者の方もうっとりとした素敵な表情でした。

1人体操で充分体がゆるんだところで、2人体操スタート。手と手をとりあって2人で揺れることで、1人の時とはまた違った感覚に。
そして、みんなでサイドステップブルースに挑戦。いよいよダンスということでソワソワされている方もいましたが、「分からなかったら、隣の人を見れば良いのよ~」と参加者同士で笑いあい、良い雰囲気。私も思わず、クスリと笑ってしまいました。
クラシック系の曲や「桜坂」など様々な音楽に乗って、体を揺らしステップを踏んでいると、自然と「気持ちいい〜」という声が聞こえてきて、「肩こりにも効きそうですね!」という方もいらっしゃいました。
ラストに名曲「川の流れのように」がかかると、誰からともなく歌い始めてコーラスのように。

会が終わってから、そういえば休憩するのも忘れていた!という方もいて、夢中になって音楽体操を楽しまれたようでした。

「このあたりは高齢化が進んでいて、日本の未来の姿と言われているんですよ」とシニア会の会長さんは仰っていましたが、こういう未来だったら素敵なんじゃないかな、と思える時間を過ごさせて頂きました。

ダンスは初めてという方々と踊りましたが、こんなにやわらかく滑らかに踊れるものなのかと驚きました。ジュンコ先生のブログ読者でなくとも、体で伝わるものなんだなぁと改めて実感しました。
シニア会の皆様、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
中村 雅記子