2019年1月26日、日本ユニバーサルダンス協会・コンベンション(略してユニコン)が開催されました。
ユニコンは「情報を共有し、思いを統一する」を目的としており、今回で第6回目となりました。
協会は昨年11月に4周年を迎え、事業面でも様々な動きがありました。
当日のプログラムをご紹介いたします。

[協会の事業報告]
事業部設立について
昨年、6つの分野で事業部を設立しました。「介護メソッド開発」「ダンス教室運営」「出版・ネットワーク」「イベント・研修」「ファッション・物販」「研究・開発」、各事業の概要紹介と進捗報告が行われました。

音楽体操事業について
「姫路・加古川・大網白里・神楽坂」に加えて、昨年9月からは「徳島」で音楽体操がスタート。2019年1月には「天理」「宝塚」にて新規開講し、続々と新たな地に音楽体操が拡がっています。

異業種との協同企画について
この半年、異業種との協同企画も活発に行われました。昨年9月・神楽坂で実施された「婚活イベント」は非常に好評で、次回開催に向けて始動しています。2019年2月には、奈良県内の小学校にて5~6年生向けに、ジュンコ・メソッドを取り入れた「体育」の授業を予定しています。

教室(神楽坂・肥後橋)について
「パーソナル・フォロー・システム」の活性化や、現在計画中の「企画型ワークショップ」、先日公開された「漫画・快刀乱麻クリニック」等について、今後のスケジュールや構想が共有されました。

事業報告の後は、ユニバーサルダンス教師1~3期生が、各自の体験談や思いを発表。
最後に、理事長(ジュンコ先生)・ヒデ先生・ミキヒコ先生からお話をいただき、これから進んでいく「道」を確認。
研鑽を積み自らを高めながら、生徒さんや社会に貢献できる良い活動をしていきたい、と改めて決意しました。
ユニコン終了後も、事業や練習会に関する意見交換が活発に行われました。

 

一般社団法人日本ユニバーサルダンス協会
小川雅記子